【S9使用構築】 ヒトムグロスレヒレ 【最高2053】
【構築経緯】
S7で結果を残したヒトムグロスレヒレの並びを使いたいと思い構築スタート。妖無し構築、受けループ系統の構築へのメタとしてジャラランガを採用。次にあまり腐ることなく色々な構築に出しやすいミミッキュを採用。最後に構築で重たいウルガモスへのストッパーやコケコ・テテフに奇襲するためスカーフゲッコウガを採用した。
【個別解説】
メガメタグロス@メガストーン
性格:意地っ張り
特性:クリアボディ→かたいツメ
実数値:159(28)-213(228)-170-×-130-162(252)
技構成:アイアンヘッド アームハンマー バレットパンチ しねんのずつき
構築の軸。メイン技のアイへ、カミツルギやナットの打点となるアムハン、通りのいい思念、詰めとして使えるバレットという技構成。思念の通りが本当によくどちらにメガ進化するかわからないリザードンに打てたり、バナ軸に対してeasy winできたり非常に使い勝手が良かった。ただガルドには何も打点がないことには要注意。
ヒートロトム@イアの実
性格:控えめ
特性:浮遊
実数値:156(244)-×-138(84)-143(40)-145(140)-106
技構成:オーバーヒート ボルトチェンジ 毒々 めざめるパワー(氷)
構築のきついところを埋めてくれるクッション。技構成はよくある4つ。下からボルトチェンジして有利なポケモンに繋ぐのが単純に強い。Dに多めに割いているがメガボーマンダのおんがえしなどのためにBに多めに割いた方が良かった。
性格:無邪気
特性:変幻自在
実数値:147-147(252)-87-124(4)-81-191(252)
技構成:蜻蛉返り ダストシュート 岩雪崩 冷凍ビーム
奇襲兼ストッパー役。技構成はスカーフゲッコウガのテンプレ。環境にスカーフゲッコウガが大量にいたため最低限同速勝負しかけるためにS上昇補正。カバリザテテフのようなパーティーによく刺さった。ただあまりにスカーフゲッコウガが増えたせいかスカーフ一点読みの行動をとられることもよくあったのが悩み。
ミミッキュ@気合の襷
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値:131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
技構成:シャドークロー 影打ち じゃれつく 剣の舞
色々な構築に出せる万能ポケモン。襷を基本的に考慮されないので積極的に剣舞をするとアドを取れる。ただ剣舞を積む隙を与えてくれず構築全体で重かったガルーラのために専用Zを持たせても良かったかもしれない。
カプ・レヒレ@ウイの実
性格:図太い
特性:ミストメーカー
実数値:177(252)-×-176(196)-121(44)-151(4)-107(12)
技構成:波乗り ムーンフォース リフレクター 瞑想
バシャーモやギャラドスを見る枠。技構成はタイプ一致のメイン技である波乗りとムーンフォース、ギャラやバシャを後出しから安定して見るためにリフレクター、相手のレヒレやスイクンに勝つために瞑想。特性がとにかく優秀で追加効果の負け筋を消してくれたりして便利だった。リフレクターも役割対象のギャラやバシャ以外でも物理ポケモン全般との殴り合いに強くなれて使い勝手が良かった。
性格:控えめ
特性:防弾
実数値:151(4)-117-145-167(252)-125-137(252)
妖無し構築に対するメタとして採用した。ただ、妖枠が1匹の構築に対してもたまに出していた。実際出した試合はこのポケモンで3タテすることができることが多くもっと増えていいポケモンの内の1匹。
【重いポケモン・構築】
・ガルーラ
まともに打ち合えるのがメタグロスしかおらずメタグロスが他のポケモンに削られると一気にガルーラにタテられる。
・壁コケコ+マンダガルド
光の壁があるとヒトムのめざ氷が半分も入らずグロスも冷パンがないので誰も止められない。スカーフゲッコウガで奇襲しようとしてもガルドに引かれて終わり。最終日にこの系統の構築と3回ぐらい当たり全部ボコボコにされた。
まともに打ち合えるのがミミッキュとジャラランガでミミッキュは大抵一緒に入っているカバやランドに止められジャラランガはそもそも出せないで非常に辛い。最終日にいわゆるおみくじパに当たりほとんど負けていたのが1番のレートが伸びきらなかった原因だと思う。
【結果】
【感想】
今シーズンは自己ベストを更新できてひとまず満足しましたが、周りが大量に2100乗せていた中で2100に乗ることができなかったのは非常に悔しいです。
構築の反省点としてはジャラランガの選出率が高くなく、メタグロスが出せないパーティーに当たった際の選出のパワーがかなり不足していると感じたのでミミッキュあたりにZを持たせるべきだったと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございます! 何か質問があればコメント欄か@poke_takumiまで連絡ください。
【USMシーズン8使用構築】ガルランドゲッコ顎
ガルーラ@メガ石 意地HAベース
猫/捨て身/ほのパン/不意
ランドロス@混乱実 腕白HBぶっぱ
地震/岩石封じ/蜻蛉/毒
ゲッコウガ@水Z 臆病CSぶっぱ
カノン/熱湯/毒/身代わり
ギルガルド@食べ残し 生意気HDベース
シャドボ/影うち/毒/キンシ
カプ・コケコ@混乱実 臆病HSベース
ボルチェン/めざ氷/怒り/挑発
アーゴヨン@ドラゴンZ 臆病CSぶっぱ
流星群/ヘドウェ/文字/悪巧み
↓最高2009の時の画像。最終爆死
☆感想
2000から勝てないの弱すぎださすがに。普通にマンダ重すぎ。切ってるめざ氷バシャに結構当たったのも辛い。
来シーズンはガルーラ捨ててカバマンダで行きます()
何か質問があれば@poke_takumiにリプ下さい
【シーズン6使用構築】 ミミクレセドラン 【最高最終2001】
初めまして、takumiです。TNはとうやまなおで潜っていました。
SM最終シーズンということで記念に記事を書きました。
初めて構築記事を書くので見辛い部分も多いと思いますが、ぜひ最後まで見ていって下さい!
【使用構築】
【構築作成の経緯】
自分はガルーラが好きでずっと使っていたが、Z技により上から簡単に縛られるようになり、火力・耐久・素早さ全てが中途半端に感じた。
なので、ガルーラと似たようなことができSも速く、特性により技の一貫性がよいミミロップを軸に構築を考えた。
「ガルーラとタイプが似てるし相性が良いんじゃね」と思いクレセリアとヒードランを採用(適当)。
電気技を無効化でき、サイクルを回す上でめんどくさくなるヒードランやギルガルドに強いグライオンを採用。
クレセドランの並びはギャラドスやバンギラスが非常に重いのでabミミッキュを採用。
最後にミミロップが出せない数値受けがいるパーティーや陰キャサイクルに強いメガ枠としてゲンガーを採用した。
以下個別解説
ミミロップ@メガストーン
性格:陽気
特性:じゅうなん→きもったま
実数値:141-188-114-×-116-205
努力値:4-252-0-×-0-252
技構成:猫/とび膝蹴り/恩返し/冷P
構築の軸として採用したがあまり出番がなかったポケモン。環境にいるほとんどのポケモンに上をとることができ、使用感は速いガルーラを使っているという感じ。数値受けがいない構築や天候パに対し主に選出した。シーズン終盤は陰キャサイクルが流行していて、ほとんど出すことができなかった。
選出率 6位
クレセリア@ゴツメ
性格:図太い
特性:浮遊
実数値:227-×-189-95-150-106
努力値:252-×-252-0-0-4
技構成:サイキネ/冷B/月の光/毒々
もっとも信頼している受け。技構成はマンダを確実にみるために冷B・月の光・毒々は確定、バシャーモを迅速に処理するためサイキネ。このポケモンがいないとグロスやマンダ、バシャを誰で見たらいいかわからない。ただ、バシャバトンパに出すと腐るので選出画面の段階で見極める必要がある。7世代でもまだまだ強いと感じた。
選出率 3位
ヒードラン@半分回復実
性格:控えめ
特性:貰い火
実数値:194-×-148-178-127-100
努力値:220-×-172-92-4-20
技構成:放射/ラスカノ/大地/毒々
超・妖、ミミッキュ受けとして採用。調整はバジルさんという方のものを真似した。技構成はタイプ一致の命中安定技の放射とラスカ、ポリ2などに刺したい毒々、ゲンガーやドランミラーで打てる大地。ウツロカグヤやカバリザなどが流行っていたため今シーズンは非常に刺さっていたと思う。
選出率 2位
グライオン@毒々玉
性格:慎重
特性:ポイズンヒール
実数値:177-116-150-×-139-116
努力値:212-4-36-×-252-4
技構成:地震/ギロチン/守る/身代わり
サイクルを回すうえで厄介なドランやガルドを見てもらうために採用。ただ、このポケモンを選出した際、ギロチンの命中次第となる試合が多く、強いが不安定だった。ギロチンを毒々にしようとも思ったが、毒があったら楽に勝てた試合より、ギロチンがなければ勝ち筋0のような試合の方が多かったのでこのままにしておいた。2000チャレはレボルトにギロチンを1発で当てて勝った()。
選出率 4位
ミミッキュ@フェアリーZ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値:151-143-124-×-125-116
努力値:164-156-188-×-0-0
技構成:じゃれ/影/剣舞/呪い
最強のストッパー。クレセドランの並びはギャラやバンギが非常に重いのでこの構築で使うならab一択。また、バシャバトンパに対してはクレセではなくこいつでバシャを見ていた。害悪ポケモンにも強く、このポケモンを採用しない理由はないと思うくらいとにかく強かった。上記で挙げた重いポケモン、並び以外にはあまり出さなかったので選出率自体は低め。
選出率 5位
ゲンガー@メガストーン
性格:臆病
特性:のろわれボディ→影ふみ
実数値:159-×-100-190-124-200
努力値:188-×-0-0-68-252
技構成:祟り目/ヘド爆/気合い玉/鬼火
補完として採用したはずなのにいつのまにか1番多く選出していた。技構成は物理を機能停止させるための鬼火、相性のいい祟り目、安定打点のヘド爆。気合い玉は構築全体でサザンドラも非常に重いので採用した。シーズン後半はミミロップがだせない陰キャサイクルばかりだったのでこのポケモンが非常に活躍してくれた。ほろゲンでよかった気がしなくもない。レヒレ入りにはゲンガーを選出しないと詰むので絶対選出していた。間違いなくこの構築のMVP。
選出率 1位
【結果】
【総括】
今シーズンは2100を目指していましたが、予定があり潜れなくて非常に悔しいです。ただ、潜っていたとしても上に行けたかと言われると微妙です。USMでは絶対に2100に行きたいです。
ここまで見ていただきありがとうございました!
何か質問があれば@poke_takumiまで