【S9使用構築】 ヒトムグロスレヒレ 【最高2053】

はじめまして、takumiです。TNとつかさいかで潜ってました。今シーズン最高レートを更新することができたので記事を書きたいと思います。

【使用構築】

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【構築経緯】

S7で結果を残したヒトムグロスヒレの並びを使いたいと思い構築スタート。妖無し構築、受けループ系統の構築へのメタとしてジャラランガを採用。次にあまり腐ることなく色々な構築に出しやすいミミッキュを採用。最後に構築で重たいウルガモスへのストッパーやコケコ・テテフに奇襲するためスカーフゲッコウガを採用した。


【個別解説】

f:id:takumipoke:20180516194547p:plainメガメタグロス@メガストーン

性格:意地っ張り

特性:クリアボディ→かたいツメ

実数値:159(28)-213(228)-170-×-130-162(252)

技構成:アイアンヘッド  アームハンマー  バレットパンチ   しねんのずつき


構築の軸。メイン技のアイへ、カミツルギやナットの打点となるアムハン、通りのいい思念、詰めとして使えるバレットという技構成。思念の通りが本当によくどちらにメガ進化するかわからないリザードンに打てたり、バナ軸に対してeasy winできたり非常に使い勝手が良かった。ただガルドには何も打点がないことには要注意。


f:id:takumipoke:20180516202836p:plainヒートロトム@イアの実

性格:控えめ

特性:浮遊

実数値:156(244)-×-138(84)-143(40)-145(140)-106

技構成:オーバーヒート ボルトチェンジ 毒々 めざめるパワー(氷)


構築のきついところを埋めてくれるクッション。技構成はよくある4つ。下からボルトチェンジして有利なポケモンに繋ぐのが単純に強い。Dに多めに割いているがメガボーマンダのおんがえしなどのためにBに多めに割いた方が良かった。


f:id:takumipoke:20180516211633p:plainゲッコウガ@こだわりスカーフ

性格:無邪気

特性:変幻自在

実数値:147-147(252)-87-124(4)-81-191(252)

技構成:蜻蛉返り  ダストシュート  岩雪崩  冷凍ビーム


奇襲兼ストッパー役。技構成はスカーフゲッコウガのテンプレ。環境にスカーフゲッコウガが大量にいたため最低限同速勝負しかけるためにS上昇補正。カバリザテテフのようなパーティーによく刺さった。ただあまりにスカーフゲッコウガが増えたせいかスカーフ一点読みの行動をとられることもよくあったのが悩み。


f:id:takumipoke:20180516232235p:plainミミッキュ@気合の襷

性格:意地っ張り

特性:化けの皮

実数値:131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)

技構成:シャドークロー  影打ち  じゃれつく  剣の舞


色々な構築に出せる万能ポケモン。襷を基本的に考慮されないので積極的に剣舞をするとアドを取れる。ただ剣舞を積む隙を与えてくれず構築全体で重かったガルーラのために専用Zを持たせても良かったかもしれない。


f:id:takumipoke:20180516234154p:plainカプ・レヒレ@ウイの実

性格:図太い

特性:ミストメーカー

実数値:177(252)-×-176(196)-121(44)-151(4)-107(12)

技構成:波乗り  ムーンフォース  リフレクター  瞑想


バシャーモギャラドスを見る枠。技構成はタイプ一致のメイン技である波乗りとムーンフォース、ギャラやバシャを後出しから安定して見るためにリフレクター、相手のレヒレスイクンに勝つために瞑想。特性がとにかく優秀で追加効果の負け筋を消してくれたりして便利だった。リフレクターも役割対象のギャラやバシャ以外でも物理ポケモン全般との殴り合いに強くなれて使い勝手が良かった。


f:id:takumipoke:20180516235551p:plainジャラランガ@ジャラランガZ

性格:控えめ

特性:防弾

実数値:151(4)-117-145-167(252)-125-137(252)

技構成:スケイルノイズ  インファイト  火炎放射  身代わり


妖無し構築に対するメタとして採用した。ただ、妖枠が1匹の構築に対してもたまに出していた。実際出した試合はこのポケモンで3タテすることができることが多くもっと増えていいポケモンの内の1匹。


【重いポケモン・構築】

・ガルーラ

まともに打ち合えるのがメタグロスしかおらずメタグロスが他のポケモンに削られると一気にガルーラにタテられる。


・壁コケコ+マンダガルド

光の壁があるとヒトムのめざ氷が半分も入らずグロスも冷パンがないので誰も止められない。スカーフゲッコウガで奇襲しようとしてもガルドに引かれて終わり。最終日にこの系統の構築と3回ぐらい当たり全部ボコボコにされた。


メガゲンガー

まともに打ち合えるのがミミッキュジャラランガミミッキュは大抵一緒に入っているカバやランドに止められジャラランガはそもそも出せないで非常に辛い。最終日にいわゆるおみくじパに当たりほとんど負けていたのが1番のレートが伸びきらなかった原因だと思う。



【結果】

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【感想】

今シーズンは自己ベストを更新できてひとまず満足しましたが、周りが大量に2100乗せていた中で2100に乗ることができなかったのは非常に悔しいです。


構築の反省点としてはジャラランガの選出率が高くなく、メタグロスが出せないパーティーに当たった際の選出のパワーがかなり不足していると感じたのでミミッキュあたりにZを持たせるべきだったと思います。


ここまで読んでくれてありがとうございます! 何か質問があればコメント欄か@まで連絡ください。